荷揚げの機械6選!重労働からの開放

荷揚げ屋について

現在、ロボット、AI、VRと次々と、技術革新が進んでいます。

このまま行くと、シンギュラリティ(技術的特異点、AIが人間の知能を超える段階)がきて、人間は働く必要がない世界になるかもしれません。

とは、いっても、それは、まだまだ先の話です!

私達、荷揚げ屋は、資材を運び続けなければ、価値は、、ないです。

現在は、その丁度中間地点です。

利用できる技術は、ぜひ利用したいですよね!

という訳で、作業効率向上、肉体疲労軽減による、建築業界の活性化を目指して、

搬入ロボットを紹介します!

スポンサーリンク

「中重量物階段運搬」株式会社ケイ・マックス

エレベータが使えない現場で活躍する、階段上げ台車です。

廃材、空調機、石膏ボード、コンクリートなど、500Kg まで対応。

重量物を地下から、地上へ搬出するための用途で使われます。

地上はクレーンを呼べば一撃ですが、開口部がない地下はクレーンが通りませんからね。

しかも、ケイマックスさんは、人力による建築資材等の運搬もするみたいです。

既に、普通の荷揚げ屋の3手先を行っています。ロボットと、人力のベストミックスです。

今は、階段上げに特化したロボットだけのようですが、いずれコストが下がれば、水平移動のロボットも導入される僕は予想します。

モデルケースとなるのではないでしょうか。

重量物階段搬送工法 / 株式会社ケイ・マックス
ケイ・マックスの重量物階段搬送工法は、建設廃材の運搬に適した台車と牽引装置として油圧駆動のウィンチを搭載したスキッドステアローダーを用いて、一度に大量のガラなどの建設廃材を階段で地下から地上へ搬出する工法です。 詳細:

「かもーん」  運搬用ロボット台車 竹中工務店

最大600Kgまで搬送可能。

光学式のセンサーによって、認識した人やモノについていくロボット。

「かもーん」を複数台用意して、前のかも~んを認識させれば、行列を作ることも可能。

障害物を回避する機能もある。

鴨(カモ)と、comeを掛けたのでしょう。卵から孵った、ひな鳥が、初めて認識した対象を親と思う現象(インプリンティング・刷り込み)と同じ機能です。

ちょっと、かわいいかも。え。

https://www.takenaka.co.jp/news/2016/11/09/

「クローラーTO(トゥ)」岡谷鋼機株式会社と竹中工務店共同開発

スマホ等(wifi通信)の無線通信による指示で、資材運搬可能。

前後左右、全方向移動可能です。

500Kgまで載せれる。1tまで牽引。25mmの段差は乗り越える。

時速3km/h(50m/M)

スマホというのが、時代に合っていますね。

JKとか、おじいちゃんでも操作出来るということですから。

竹中工務店の現場で勝手に、みんなが、wifi使って妨害したら、どういう動きするんでしょうか。

注目です。

資材搬送を省力化するクローラー型搬送支援ロボット「クローラーTO(トゥ)」の開発について | 岡谷鋼機株式会社
岡谷鋼機からのニュース・トピックスをご覧...

「Robo-Carrier」 清水建設、自動搬送システム

資材を自動搬入するシステムで、障害物(人も)があると自動で待ったり、自分でルートを再検索、探して避けたり、エレベータにも乗る。搬送先はタブレットから入力可能

1tの石膏ボードを載せて、EV~指定場所まで搬送し、繰り返す。

まるで、荷揚げ屋。

個人的に、この記事のなかで、一番期待しているロボットです。

1tって、リアルな数字ですね。ボードを一山60枚×13kg、780Kg、スーパーハード40枚、800Kgとか持っていくわけですから。しかも、人がいたら止まるし、人がなかなか動かない場合は自動で他のルートを自分で考えて、移動します。本当、全然人間の出番がないですね。

https://www.shimz.co.jp/company/about/news-release/2018/images/2018006_ph02.png

ロボット実験棟 | 企業情報 | 清水建設
人間の2倍の速さで・・・次世代の建設用ロボットを公開(18/04/23)
人手不足の解消に向けた次世代の建設用のロボットが公開されました。 清水建設は、建設現場でセンサーで形を認識して鉄骨を溶接したり、天井ボードを取り付けたり、最大で1トンの資材を運ぶことができる3種類のロボットを開発しました。 ・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!

搬入に特化したら、化けそうなロボット2

ここからは、期待というか、願望に近いですが、搬入に特化したら、すごく活躍しそなロボットを紹介します。

「AirMule1」 超大型ドローン

イスラエルのactical Robotics社の「AirMule」

時速177Km、499Kgまで荷物を運び、48kmの距離を走行できる。

戦場の後方支援で2人を乗せるドクタードローンとして使われる様です。

音は、ヘリコプターの半分程度。

ドローンなので、小回りがきく

旋回せずに、横移動が可能。

ボードを、吉野石膏から直行で、空から出来たてアツアツのボードが届くかもしれない。

狭い建築現場でも、、、もしかすると使える将来が、あるかも。

AirMule: A drone that reaches the parts that other aircraft cannot
It looks a cross between a helicopter and a hovercraft and can take off and land vertically: AirMule is a giant drone that can pick up and drop off supplies ...

話し手は「J・K・シモンズ」

「HRP-5P」人型作業ロボ 産総研

まるで人間が中に入っているかのような、繊細な動きをするロボットです。

石膏ボードを貼る、ボード貼りのロボットです。

自分で、13Kgのボードを加工台の上から取って、壁下地に貼り付けます。

ボードをあおるとき、手の甲から指が出るのが、流石ロボットです。

数あるロボットの中でも一番荷揚げ屋に近い動きをします。

用途が、ボード貼りなので、搬入には、向かないかもしれませんが、

4枚ずつ持てるようになる将来は来るかもしれません。

4枚持てれば大したもんだ。頑張って筋トレして欲しい。

AIST: 産業技術総合研究所
国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)は、産業技術の幅広い分野におけるさまざまな技術開発を総合的に行っている、日本最大級の研究機関です。

https://www.s-housing.jp/wp-content/uploads/2018/10/cacb33dd266969a8b6f1a9f026b77d6a.png

【HRP-5P】重量のある実物の資材で建設作業に成功【産総研公式】
English version 重量のある実物の資材を、人の支えなしで扱うことに成功したHRP-5P。 その成功の裏側には、多くの困難がありました。 それらの困難を、どのようにして乗り越えたのか。 答えは、動画に。是非ご覧くだ...

導入を検討するたった一つの要素

それは、価格です。この1点のみです。

人間の労力よりロボットの方が安くなれば、ロボットが普及する。それだけの話です。

これは、悪いニュースではないです。

人間が、「きつい」、「しんどい」事をやっているので、機械化するのは、当たり前の話です。

合理化しましょう。ただでさえ建築業界は、人が少ないのですから。

電話交換手が消えたり、商店街が消えてイオンができるのと一緒です。

合理化あやめ、ランチパックですよ。(剛力彩芽)

「荷揚げ屋がいなくなる」将来が理想

本来、資材の搬入は職人さんがしていました。今も自分で搬入する職人さんもいますが。

でも、それは、搬入に、時間・労力を奪われるから、荷揚げ屋ができたという背景があります。

時間・労力が、かからない搬入なら、自分でやったほうが、安くていいですもんね。

ボードを割ったり、欠けたり、変な置き方されなくて済みますし、、、笑

ロボットなら、文句もタラタラ言わないですから、、、

不本意ですが、「荷揚げ屋」がいなくなるのが理想的な建築業界かもしれませんね。

上を向いて、、あるこう。。。あれ、目から水が。

コメント

タイトルとURLをコピーしました