【随時更新】荷揚げ屋の専門用語を使いこなしていく!

荷揚げ屋について
  • 最近荷揚げ屋になったけど、専門用語についていけない。
  • 資材搬入を始めて、先輩の言っていることが理解出来ない。
  • 先輩が忙しそうで、なかなか質問するタイミングがない。
  • 現場うるさくて聞こえない。

という方は多いと思います。

専門用語って、気取ってる感じで使いにくいですよね。

でも、使うときは、意外と短くて便利です。便利だから、新人の前でも当たり前のように使ってしまいがち。

という訳で、新人さんのために荷揚げ・資材搬入の専門用語をまとめました。

僕は、2年間、資材搬入、荷揚げの仕事をしてきました。質問できずに、知ったかぶりして怒られるのは嫌ですよね。

現場で怒鳴られないためにも、専門用語をおさらいしておきましょう。

あなたも気づけば、「強化よこよこで!」と言っていますよ笑

スポンサーリンク

壁・天井の材料

Cチャン

天井の骨組み。天井の下地材。

若手は、可愛く「C(しー)ちゃん!」と呼ぶらしい。

小口がCの形をしている。チャンネルは「経路、道筋、ルート」の意味。

持つと大きくしなるので、犬猿されがち。

シングルバー(シングル)

これも、天井の下地材。

ダブルバー(ダブル)

これも天井の下地。シングルバーの2倍の幅があるからダブルと呼ばれる。

サーティワンじゃないんだから、トリプルはない。

軽天屋(けいてんや)

荷揚げ屋さんの主なお客さん。軽天は軽量鉄骨天井材の略語。Cチャン、シングル、ダブルを指す。壁も含めて、軽鉄(軽量鉄骨材)と呼ばれる。軽くて、燃えない材料。

LGS

ライトゲージスチール。Sは鋼のスチール。スタッドという人もいる。

壁、天井下地のこと。軽量鉄骨下地(壁・天井下地)の事。

ライトゲージ

開口部補強材を指す事が多い。ランナースタッドよりも重たい。壁に扉が付く箇所(開口部)につく下地材。重たいの。LGSと混同しやすい。LGSは、壁天井下地材全般を指すのに対し、ライトゲージと言えば、開口部補強材を指すことが多い。LGSの中に、ライトゲージも含まれる。

ランナー

壁の下地材。壁を造る際は、最初に使う材料。かべの上下について、スタッドの方向性を決める。スタッドを導くガイドレール。「コ」の字の形をしている。

スタッド

柱と柱の間に使われる。間柱・支柱の事。壁の下地材。上下のランナーによって固定される。石膏ボードを貼り付ける下地。

自動車のスタッドレスタイヤのスタッドは、ピンとか画鋲の鋲とかの意味で関連語句。

石膏ボード関連

いちのこ

本当に美術が義務教育で良かった。報われる日が来た。右下のC君は、Djオズマのようにも見える。

ボードを1人で揃えるよりも、2人で揃えた方が速く揃うので効率がいいい。上記の図では、3人で、壁に立て掛けてあるボードを「いちのこ」できめている。

よこよこ

これが、よこよこ

3人で、ボードをねかせて置く。右の1人が、背持ちで持ってきて、2人が両端で受け取る。受け取った2人が、タイミングを合わせて、「せーの!」とつぶやき、ボードを置く。すると割れないし、効率がいい。

荷揚げ屋には、手が長い人多いから、この図の通り。これでいい。誰か上手な人書いてください。

ここどこ

現在地が分からなくなった際に使う。初めての現場で迷った際など。階段の表示がなく、自分がどこの階にいるのかわからなくなる。自分が何者かすら分からなくなる荷揚げ屋もいる。俺は、何をしてるのかと。重症。

あえて図にする必要はなかった。

横立て掛け

ボードの長手、長辺を下にして、壁に立て掛ける。
現場内は、狭いため、 スペースを活用するためにこの置き方をすることがある。立て掛けるとボードが曲がるが、垂直にしすぎると倒れてくる。15°が目安と言われる。

縦立て掛け

 

短手(みじかて)を下、底辺に壁に立てかける置き方のこと。短手とは、ボードの辺のうち、短い辺を指す。

たてたてかけのボードの山から、4枚だけとりたい時、下手すると山全体が倒れる可能性がある。また、長期間たてたてかけをすると、ボードが曲がるので、好ましくないとされる。仮置きくらいなら問題ない。

「たてたてかけ」の親戚は「投げ自棄酒(なげやけざけ)」とされている。

ニロク

2尺×6尺(1尺は、303.03mm)サイズの石膏ボードのこと。21mm以外のニロクは見たこと無い。

サブロク

3尺×6尺(910mm×1820mmこの中途半端な数字はよく目にする。)の石膏ボードのこと。

サブロクサイズの石膏ボードを扱うことがほとんど。

サンパチ(3尺×8尺)、シハチ(4尺×8尺)もある。

チヨダ

ボードのメーカー、あまり見かけないが、石膏ボードの2大メーカー。2番手。2番じゃだめなんですか。

吉野

吉野石膏というボードのメーカー、タイガーボードとも言われる。虎の絵がかいてある。新人は、虎にのまれがち。なぜトラなのか、平成の七不思議の一つ。社長がタイガースファンというのが、濃厚な説。福岡のメーカーなら、ホークスボードと呼ばれていたかもしれない。

プラスター

ノーマルの石膏ボードを指す。

耐水

耐水性のある石膏ボード。台所や洗面所に使われて、湿気等で曲がりにくい。

強化

耐火性を強化している石膏ボード。ガラス繊維が入っており、普通のプラスターより重量も強化されている。

化粧

表面にクロスをはらなくてもおしゃれなボード。押し入れに使われる事が多い為、「押入れ」と呼ぶこともある。

スーパー

スーパーハードの略、強度、耐火性、耐水性を併せ持つ、厳しい環境に耐えるすごいやつ。全国の荷揚げ屋からは嫌われている。9mmで1枚19キロ。4枚持つと手が引きちぎれそうになる。病院や学校、施設などで使われるから、搬入する枚数がまた多いんだわ。実は耐水と同じくらいの耐水性がある。

ハイパー

ハイパーハードの略。スーパーハードを軽量化したボード。9mmで1枚16キロ。スーパーハードよりかいいけども。重たい。

床関係

パーチ

パーティクルボードの事。木材を粉々にして、再度固めて板にしたもの。ニロクのサイズが一般的。

コンクリートに立って、パーチを支える。くるくる回って、高さを調整する。床の傾きを左右する。ダンボールに入っている。

巾木(はばき)

壁と床の境界の幅5センチ、厚さ5mm程度の薄いおしゃれ板。

さね

フローリングの雄と雌。大人だから説明シなくても分かると思うが、「おすざね」が「めすざね」にハマって固定される。立て掛ける際は、オスを下にして立て掛ける。万が一メスが折れた場合は、表面の見える方が欠けてしまうから。メスは優しく扱わないといけない。

OAフロア

床の材料。オフィスオートマティックの略。床の下に、オフィスに必要なケーブル等が通る。空間がある。光ケーブルや、電話回線が通るのだろう。

その他

ゼネコン

工事を請け負う元請け業者。現場全体を総合的に管理する会社。

スーパーゼネコン

鹿島、清水、大成、大林組、竹中工務店を指す。

ばちばち

トラックの上に信じられないくらいの量の石膏ボードを積んでいる状態を指す事が多い。

「ぼちぼち」の最上級が「ばちばち」。親戚のおっちゃんみたいな感じ。

ボッコリ

サッシや、左官屋さんが仕上げた仕上げ面に、傷が入ったときに使う。

「ボッコリいっとるね~」もしくは「ボッコリやっとるねぇ~」の2パターンある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました